こんにちは。イマココ英語事務局のShinです。
ラジオ英会話は教材として素晴らしすぎて、番組やテキストで紹介されないポイントがたくさんあります。それらが埋もれないようにキラリと光る学びを深掘りしてます。
普段、Xでもそうした深掘りを呟いていますが、ツイートでは紹介しきれない気づきも記載しています。
この素晴らしい番組の学びを2倍、3倍の高めていただくことにご活用ください!
下記で紹介するダイアログの英文と和訳は特段説明ない限りは、ラジオ英会話のテキストからの引用となります。
語源調査の強い味方はこちら!
目次
Lesson171_12/18(月)
深掘りポイント①:fence とwall
エンディングで 金網や柵のような薄いものはfence ブロック塀の様に厚みのあるものはwall という説明がありましたが、
これを踏まえると、決めかねている不安定感 を出すのには on the wallではなくon the fenceがぴったりですね!
Lesson172_12/19(火)
深掘りポイント②:比喩的表現におけるan eyeとeyes
You have an eye for beauty, Jeannie. (Peacock)
君には審美眼があるね、ジーニー。
審美眼があるという意味ですが、 have eyes forだと ~に興味がある という少し違った意味になるようですね。
英辞郎の例文:
Veronica has eyes for wealthy and powerful men. ベロニカはお金と権力のある男性に関心がある。
Lesson173_12/20(水)
深堀ポイント③:whileの長さ
It's been on my mind for a while.(Cynthia)
このところずっと考えていたの。
whileの長さは文脈によっても変わります この例ではおそらく数年。
L155でろーざさんの on this program for a whileは 6年間でした。
一方 で、
Wait here for a while, and I'll bring you a cup of coffee.
のように数分間の時もありますね。
Lesson174_12/21(木)
深堀ポイント④:Beethovenのthの発音
It's the city of Mozart, Beethoven and Brahms.(Mr.Smith)
そこ(ウィーン)はモーツァルトとベートーベンとブラームスの街ですからね。
Beethovenでthが/θ/に聞こえなかった気が… と思って調べるとやはり、英語の発音は/t/でした。
ドイツ語読みと同じ発音なのだそうです。こちらの音源をご確認ください。
音声協力:音読さん
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