説明
wの音を表すために使います。記号として「わ」「う」を点線の〇で囲みます。
発音のコツですが、くちびるを突き出して丸めて、そこに息を当ててふるわせる感覚で音を出すのがコツ。
丸めたくちびるを〇で表し、さらにふるわせることを、〇を点線にすることで表現しています。
にほんごの「わ」の音は、あまりくちびるを突き出さないので、英語では意識が必要になります。
以下の例でこの音を確認してみましょう。
- wand - 魔法の杖
- what -何
- witch - 魔女
- we - 私たち
- wood -木材
- way -道
- walk - 散歩
- wall- 壁
- twin- 双子
- swim - そこに
因みにこのwの音は、単語の始まりか、途中で出てきますが、語尾には登場しません。
スペルとして最後にwが出てくる単語はたくさんありますが、この場合はawやowのように他の母音とセットになって使われ、音も母音になります。
law → /lɔː/(ろぉー):awでセットで「おー」の音になっている
rainbow → /reɪnboʊ/ (れいんぼう):owでセットで「おう」の音になっている
マザーグースの例
Tom Tom the Piper's Sonという歌の例です。下記の歌詞のthree, thingのthが今回取り上げている音です。
まずは歌詞の音読を\ぱ/,\ぴ/の音に注意して聞いてみましょう。
ウクレレ歌唱でも確認してみましょう。
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