だれでも無料で利用出来てあらゆる質問に答えてくれるすごいAI、「ChatGPT」が各所で話題になっていますが、英語学習でも様々な活用法があります。
この記事ではイマココ英語交流会のような英会話イベントの準備や復習にChatGPTをフル活用するための方法をご案内します。
ChatGPTを使うには利用登録が必要になります。まだ済ませていない方は以下に従ってまず登録してから、こちらのページに戻ってきてくださいね。
使い方①:日本語で回答を作って英訳してもらう。
例えば英会話イベントで、How is your week so far?
という質問に答えるとします。
事前にChatGPTを使って事前準備しましょう。ここでは、自分なりの回答案を日本語で作って、それを英訳してもらいます。
イマココ英語のイベントでは冒頭にIce Breaker(アイスブレイク)を兼ねて、
How is your week so far?(この一週間どんな感じですか?)
という質問を皆さんに応えてもらっています。この回答案を用意しましょう。
まずは、ChatGPTのメッセージに以下のように入力していきます。
因みにメッセージの途中で改行したいときに、Enterだけを押すと、送信されてしまいます。
Shiftを押しながらEnterを押せば、改行してくれます。
質問を入れて右下の送信ボタンをクリックすると、すぐに回答が生成されます。
回答が短いのでもっと長くしてほしいなら、そう依頼を追加しましょう。
このようにすぐに修正案を出してくれます。
使い方②英語で回答例を出してもらう
今度は、日本語でもなんて答えていいのか見当つかない…というときに回答案を直接英語で出してもらいます。
3つ案を出して、しかも日本語訳までリクエストしました。すると答えは…
バッチリ案を出してくれました。これに自分なりの味付けをして、完成させていきましょう。
使い方③自分の英語を添削してもらう。
最後に、自分なりの回答案を英語で作って、それを英語で添削してもらいましょう。添削してください、と依頼し、添削の理由も教えてもらうことをリクエストしましょう。
すると回答は…
まとめ
このように、英会話イベントに参加する時、自分には難しい、と思ってもChatGPTを使って事前に準備することで、スムーズに参加でき、しかも準備段階で学びも深めることができます。
他方、ChatGPTの回答を鵜呑みにしたり、自分自身の考えを全く反映せずにただ、ChatGPTに丸投げするだけでは、逆に学びにとってマイナス効果となりかねません。
ChatGPTを英語学習のパートナーとして上手に活用して参りましょう。
イマココ英語交流会でも、事前にテーマ・質問をお知らせしていますので、少し自信がないな、という方は、是非ChatGPTを活用してみてくださいね。