さあ、早くもラジオ英会話は6月号に突入です。番組やテキストで紹介されないポイントを深掘り致しますので、学びを2倍、3倍の高めていただくことにご活用ください!
音声配信でもお楽しみください♪
目次
まずは復習クイズ♪
It's better to be [ ] than [ ].
用心に越したことはない。
ラジオ英会話で最近学んだ表現です。
答えは注目表現をチェックした後で!
注目表現1:haiku
【Lesson41】
Let's write haiku and hike at the same
time.
俳句(ハイク)を詠むのと、ハイク(ハイ
キング)を同時にやりましょう
<深堀ポイント>
haikuとhikeでダジャレになっていますが英語でaiの発音は原則いつも[エイ]。例えば今回出てくるrainyも[レイニ]ですよね。
にも関わらず、haikuが[ヘイク]でなく[ハイク]なのは俳句のローマ字綴りhaikuがそのまま英語に採用されたからでしょうね。
注目表現2:圧力のon
【Lesson42】
Yes, that's been on my mind too.
そう、そのことなら僕もずっと考えていたんだ。
<深堀ポイント>
onには「圧力」のイメージがあります。この文ではthat「そのこと」がmind「心・考え」にずっと圧を掛けて気になっている状態ですね。
「ずっと考えていた」というテキストの訳にも「圧力」の意味合いがとてもよく感じられますね!
注目表現3:fingers crossed
【Lesson42】
Let's keep our fingers crossed!
ぜひそうなるよう願おう!
<深堀ポイント>
Fingers crossed!
といって両手の人差し指と中指をクロスさせるジェスチャー(写真参照)も定番ですね。英国駐在時、部下にとある指示を出して、上手くいくようしっかりやってねという主旨のことを言ったところ、Fingers crossed!とジェスチャー付きで返されてモヤモヤしたことをふと思い出しました(笑)。
注目表現4:lab
【Lesson43】
I propose that you stay here with us in our lab.
この研究所に私たちと一緒に滞在していただ
くことを提案したいのです。
<深堀ポイント>
lab=laboratoryはlabor(労働)と同語源。研究者が懸命に働く姿が想像されますね。
日本語でもカタカナでは「ラボ」と言いますが、ボには母音のォが入っていますよね。一方、英語labのbはあくまでbという子音だけという点に注意が必要です。
ところで、実験が大好きで「夢がかなった」研究者が歌うカラオケの十八番は何でしょうか?
そう、Lab Lab Labですね。
失礼しましたw
注目表現5:would
【Lesson44】
Would I lie to you?
私があなたにうそをつくとでも?
<深堀ポイント>
事実(=嘘をつかない)とは正反対のこと(=嘘をつく )を、敢えて聞いているの反語表現ですので、仮定法的にWouldが使われています。マサミがソウタに写真の捏造を疑われて少しムッとしている様子が感じられますね。
今週のオマケ
Lesson42 冒頭の会話でDavidさんがDo you believe in cryptids?
と言っていますが、cryptidは未確認生物です。復習会で参加者の方に教えて頂いたのですが、UMA(Unidentified Mysterious Animal)は和製英語だそうです。それらしい雰囲気のある単語なのですっかり英語だと思っていました(笑)。
復習クイズの答え
さて、冒頭クイズの答えは、
It's better to be [safe] than [sorry].
でした。
Lesson45のSay It in Englishの1つ目で登場しています。
ご案内
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