NHKラジオ英会話

ラジオ英会話23年5月第1週[Lesson21-24]の深堀り!

ラジオ英会話Lesson21-24の深掘りをお届けします。

同内容の音声配信を聞きながらどうぞ♪

●注目表現1:【Lesson21】
I know you're about to hang the
laundry.
これから洗濯物を干そうとしているようだ
けど。

<深堀ポイント>
laundryの発音は「ローンドリ」
ポイントはauというつづりは英語ではほぼ
確実にオーという長母音になること。カタ
カナで「ランドリー」と書くのでそれに釣
られないようご注意を。
でも放送を聴くと、「ランドリー」っぽく
も聞こえるのですが、この「おー」の音は
「ゆで卵を口の中に入れたように口の中の
空間を広げる」(「英語」耳)ため、日本
語の「お」よりも口の形はむしろ「あ」に
近いからだと思います。
laundryと言えばdo the laundry 洗濯する
という表現も前に出てきましたね。

●注目表現2:【Lesson21】
He has a job opportunity for me in LA.
ロサンゼルスで私向きの仕事があるんです
って。

<深堀ポイント>
LAはもちろんLos Angelesの略
ちなみに、ロスというのは日本語だけで、
Losでは通じません。

Los Angelesはスペイン語由来で、
英語に直訳すると
The Angels(天使たち)
つまりLosは定冠詞(男性複数名詞)です。
同じくスペイン語のLasという女性複数名詞
の前に来る定冠詞が登場する有名な地名は…
そう、Las Vegas(ラスベガス)ですね。

●注目表現3:【Lesson22】
Roxy forgot to pack her Stonehenge
souvenir.
ロキシーはストーンヘンジのおみやげを荷
物に入れ忘れたんだ。

<深堀ポイント>
souvenirは英語らしからぬ綴りと発音です
が、フランス語に由来する単語だからです。
フランス語souvenirにも思い出す・記憶・
お土産といった意味があります。

●注目表現4:【Lesson23】
Oh, my! A diamond ring!
まあ!ダイヤモンドの指輪!

<深堀ポイント>
Oh my god.は宗教的な意味合いのある god
を避けるべく、 Oh my goodness[gosh]. と
して使うことがよくありますが、 今回の
Oh, my!はそれ以降を全く省略してしまうパ
ターンですね。

●注目表現5:【Lesson23】
I offered you a cup of iced tea here
私、ここであなたにアイスティーを差し上
げたのよ。

<深堀ポイント>
この文、I got you..とも言えますが、getは
いやおうなしに差し出すイメージなのに対し、
offerは相手にもらうかどうかの選択肢がある
前提の表現。ゆえに、より丁寧さが生まれる
と私は解釈しています。それがテキストの日
本語訳「差し上げる」にも表現されているの
ではないでしょうか。いつもテキストの和訳
にはプロの技とこだわりを感じます。

●注目表現6:【Lesson24】
I had a feeling they'd get married.
僕はあの二人は結婚するんじゃないかとい
う気がしていたんだ。

<深堀ポイント>
I had a feeling S would V..
SはVするという気がしていたよ!
たとえ後付けあっても、そう思ってたんだ
よねぇ
とドヤ顔したいときに使える表現ですね。
例えば
I had a feeling you would pass the exam.
君なら受かるとおもってたよ!
のように使えますね。

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