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英語の新ゲーム「Guess with a word」なかなかの好評でした。

先日のイマココ英語交流会で新たに試してみたゲーム、要は単語当てクイズなのですが、ヒントが単語一語というのがミソ。似たゲームはいろいろあるけど、このパターンは世界初では?と勝手に思っています。

役割分担ですが、司会役(1名、私)、回答役(1名)、ヒント係(その他全員、5-7名程度)です。

  • まず、回答役に目をつむってもらって、その間に司会者がヒント係に答えを見せます。例えばpenguin(ペンギン)だとしましょう。
  • ヒント係が全員答えを確認したら、答えを隠して、ゲームスタート。
  • ヒント係は、答えから連想する単語を、一語だけ考えて、発表します。例えば、一人目のヒント係は"bird"と答えます。
  • そして二人目のヒント係は、違うヒント、例えば"zoo"を出します。
  • このように、”ocean”、"cold"、"cute"、"swim”、"emperor"などヒント係が順番にヒントを出します。ヒントは単語でなくてはダメなので、"cold ocean"とか"black and white"はアウト!です。単語であれば名詞でも動詞でも形容詞でもOKです。
  • ヒント係全員ヒントを出し終えたら、回答役がヒントを踏まえて答えを推測します。
  • 正しい答えを当てられたらゲームは大成功♪

とってもシンプルですが、ヒントが単語一語なので、ヒント係もどの単語を選ぶか悩みますし、言葉足らずなヒントが集まったところで、回答係も結構頭を悩ませます。先日の勉強会では、2問取り組みましたが、かなり盛り上がりました。

例えばお題としてshoeをヒント係に見せるために、こんなスライドを用意します。

そしてゲームのターンが終わったらこのようにヒントの例を示して、「こんなヒントもあるんだ」と認識して頂き且つ、語彙力のアップにつながります。

交流会でこのゲームをやることの一番の目的は、場を和ませること。英語ではIce Breakerと言います。読んで字のごとく、氷のような寒くて固い雰囲気をぶち壊すという意味ですね。交流会もお互い初対面という方がたくさんいますし、何より私も含めて緊張気味です。そんな中で、ゲームという共同作業を一緒にやれば、一気に打ち解けてその後の交流もスムーズになります。

無論、ゲーム自体がある言葉を説明するために別の単語をひねり出すということも、単語力あってのことですので、いい勉強になりますよ。このゲーム、"Guess with a word"と仮に名前を付けています。今後も遊んでいきたいと思います!

少しですが、お題と回答のネタを公開します。ご自由にご利用ください♪

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