第6回イマココ英語勉強会の振り返り

8/21にほぼ2か月振りとなるイマココ英語勉強会を開催しました。

今回はお申込み11名に対して、8名参加頂きました（男女比は少し女性が多め、年齢層は学生さんから60代の方まで、幅広い年齢幅でした）。

今回ご参加頂いた方の振り返り、今後参加に興味ある方へのご案内として記事に残しておこうかなと。

過去の経験を踏まえて、今回はいろいろ新たな工夫をかさねましたが、全体感としてはこんな感じです。

ポイント１）Song of the dayで英語の唄を歌って、ウオーミングアップ！

別のイマココ英語企画「マザーグース・マラソン」との連動というか活動で、そちらのために作った英語の唄のカラオケ動画を使って、準備運動をしました。こちらがその動画です。

ポイント２）自己紹介でタイマーを導入

英語を話していると、テンパってすごく短い話になったり、逆に長く話しすぎたりと時間のコントロールが難しいというのが私の実感です。なので、自己紹介の時に、最低15秒、最長30秒という目安を設けて、タイマーを導入しました。ZOOMにはタイマー機能がないので、何をどう見せるか、かなり悩みましたが、結局パワポのアニメーションを使って自作しました。下記のような矢羽根が時間に応じて表示される仕組みです。

これを使うことで、参加者の皆さんも意識頂いたようで、話す長さがかなり統一されたと思います。

ポイント３）ブレイクアウトルームを活用

今回は人数が8名とやや多めだったので、これで1か所でトークすると、一人当たりの話せる量が限定的になってしまいます。なので、メインのトークの時間は2つに部屋を分けました。私は2台の端末で会議に入り、両方のブレイクアウトルームに同時に入ってサポートに徹しました。10分×2セットで、お題を設けていたのですが、場が沈黙にならないよう、質問したり、話していない人に話を振ったりと、協力して盛り上げて頂きました。2セットのメンバー入れ替えが上手くいかずに、ほとんど同じになってしまったことは課題ですが、今後もやっていこうと思いました。

ポイント４）いい表現の紹介

この交流会はとにかく英語を使う場を提供するというのが、大きな目的ですが、どうせなら表現力を磨くことにもお役に立てればと思い、今皆さんの英語に耳を傾け、参考になるいい表現をメモして、最後にシェアしてみました。例えば以下のような表現でした。今後は、文法のミスやよりよい表現の提案も出来ればと思います。

My laundry was hardly dry : hardlyはほとんど～ない。

Most impressive athlete：最も印象的だった選手⇒オリンピックネタで使える

I used to play table tennis：used to Vで過去の習慣を表す

I cannot believe you can run so long：マラソンについて、シンプルだけど的確な表現で意見を伝えています。

How about you, ---san?：人に話を振るときに便利な表現。

さて、次回は9月25日（土）19-20時の開催となります。お申し込みはこちらからどうぞ。有難いことに毎回お申込みが増えていますので、申し込みはお早めに。

それから残念ながら申し込み後キャンセル連絡のないまま、欠席される方がいらっしゃいますが（英語でNo showといいます）、限られた人数枠になりますので、キャンセルの連絡は必ずお願いしますね。

追記

この第6回についてとっても嬉しい感想を頂いています。こちらの記事をご覧ください。