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英語ゲームで遊ぼう:Yes/Noをヒントに答えを当てる"20 Questions"

英会話は言葉のキャッチボールが非常に重要で、そのためには質問力が大事です。でも話をすること、聞くことに必死で、なかなか質問は難しいですよね。そんなときに、質問力の訓練としてお勧めしたいのが20 Questionsです。このゲームで遊ぶうちに、会話の流れを踏まえつつ質問をひねり出す反射神経を磨くことができます。

概要としては、このゲームは出題者が頭に何か思い浮かべ、他の参加者がYes/Noで答えられる英語の質問をしてヒントを集め、20問質問するまでに出題者が頭に思い浮かべたものを当てるというシンプルなゲームです。

STEP1:出題者が頭の中で何か一つのものを選びます。

身の回りにあるものや自分の好きなもので、英語で言えるものにしましょう。

よし、バナナ(a banana)にしよう!

STEP2:出題者は選んだものがどんな種類/ジャンルのものかを次のような文で伝えます。

I am thinking of something that is… an animal / a person / a food / a place

(よーし、バナナだから…)

I am thinking of something that is a food.

STEP3:参加者は順番に、それが何かを当てるための質問をします。

質問は必ず、YesかNoで答えられるものとします。

例えばこんな感じで進めます。

Is it a vegetable?

No. It is not a vegetable.

Is it a fruit?

Yes!

STEP4:答えがわかった!という人は、自分の順番で答えを言います。

それまでの質問への答えを踏まえて、これが答えかな?と思いついたら、自分の順番の時に、出題者にぶつけてみましょう。

Is it an orange?

No!

残念でした!質問は20問しかできないので、最後はあてずっぽうでも行ってみるのがポイントです。

Is it a banana?

Correct!

お見事、正解です!正解を出した人が勝ちです。20問でも答えが出なければ、出題者が答えを発表します。

さて、20Questionsなどの英語のゲームをスムーズに楽しむうえで、今話題のChatGPTは非常に強い味方になってくれます。

ChatGPTの使い方、英語ゲームのための活用法について纏めていますので、良かったら併せてチェックしてみてくださいね!

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