イマココ英語のツボ 事務局ブログ

話すのと同じくらい大事!英語の話を聞く姿勢を磨こう。

日米でトーストマスターズに参加してその方法論からは多くを学び、イマココ英語の勉強会でも大いに役立てています。

その中で、特に有用性の高いものを紹介していきたいと思います。まずは、話すのと同じくらい大事な、聞く姿勢です。

あなたは人前で話すときに、聴き手がシーンとして反応が読めず、不安に思ったことありませんか。

特にオンラインでカメラオフでミュートの人々に向けて語り掛けるときの孤独といったら…

特に日本人は、真面目なので会議という場で、堅苦しく、仏頂面になりがちです。

非日本人との英語でのコミュニケーションの場でこれをやると、間違っていることを言っているのか?はたまた、怒らせてしまったのではないか?と思われてしまうでしょう。

そんな中、あるべき聴き手の姿勢として、トーストマスターズから学んだことは非常に大きいです。トーストマスターズにカルチャーとして染みついていると思ったのが以下の点です。

1.話始める前と話し終えた後に温かい拍手をする。

話始めはだれもが不安です。その前に温かい拍手が送られたら、自分は歓迎されているという気持ちになり、少しはリラックスして話だせます。また終わった後もベストを尽くして話をしたことに敬意を表して、拍手をしましょう。褒められていやな気分になる人はいません。

2.にこやかにで聴いて、頷きは多めに。

勉強会や交流会は交渉の場ではありません。なので厳しい顔は不要。穏やかに話を聞いて、なるほどと思った個所では大げさに思えるほど頷いてあげましょう。頷きが話し手に与える安心感は絶大です。

3.普段より笑い上戸になる。

スピーチにおいてユーモアやジョークがスベることほど悲しいことはありません。

もちろん、ユーモアやジョークがイマイチで聴き手も気が付けなかった場合は仕方ないですが、「ああ、ここで笑ってほしいんだな」と思ったら、いつもより笑い上戸になった気分で笑ってみましょう。興に乗ってもっと面白くなるかもしれません。

さて、今回は英語を聞く姿勢についてトーストマスターズをヒントに整理してみました。ぜひこれらの点を意識して、次回イマココ英語にご参加ください♪

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