昨日購入した杉田敏先生の新たな季刊ムック「現代ビジネス英語」ですが、巻末のインタビュー記事「英語でつながる英語で踏み出す」を見て、おお！と思いました。
というのも、私もとあるクラブに参加しているトーストマスターズの日本代表、大橋祐介さんがインタビューに答えていたからです。
（この方は、トーストマスターズのオフィシャルサイトにも登場しています）
ご自身が大学で杉田先生の「ビジネス英会話」で学んだ話や留学の経験談のあとに、トーストマスターズの紹介がありますが、私が膝を打ったのは、最後に部分にある、グローバルな仕事に携わる条件として、TOEICや英検のスコアが長く重視されてきたけど、実際のビジネスの現場の課題解決は、高スコアを取ったからといって、うまくいくとは限らない。日本ではこれを疑似体験する機会がないが、トーストマスターズは確実にそれができる場になる、という話。
英語を学ぶだけでなく、実践の場で使っていく場として、トーストマスターズはベストなんだろうなと。そして実践ビジネス英語、現代ビジネス英語との相性も非常に良いと思います。
但し、トーストマスターズは、英語のレベルの観点からも、事前準備の負担からいっても、敷居が高いのが難点です。あと18歳以上しか参加できません。私がイマココ英語で作っていきたいのは、英語をとにかく使ってみたい方が、年齢を問わず、どのレベルでも、気軽に参加できる場です。
但し、これが先生役が教える場であったり、フリートークの場だと、先生だけが喋るとか、Talkativeな人だけが喋ることになってしまうので、せっかく参加してもアウトプット量が確保できません。だから、トーストマスターズの手法に倣って、テーブルトピックスのような順番に話す機会を設けたいと思っています。
トーストマスターズの弟分ということイメージでしょうか。そこで自身を付けた方に、どんどんトーストマスターズに挑戦してほしいなと思います。
話はそれましたが、そんな思いで勉強会を企画しています。現代ビジネス英語の勉強会も企画中ですので、ぜひどうぞ。