NHKラジオ英会話

ラジオ英会話4月号★深堀メモ★

2022年度のラジオ英会話を聞く中で、これはテキストや放送で語られてないけれど、とても学びになるポイントと思えるものをちょっとだけ深堀してまとめています。毎週土曜日朝6時半から開催している有志リスナーによる「復習会」の参加者から頂いたネタも交えてお伝えしています。この素晴らしい番組から学びのエッセンスを絞り取りましょう♪

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Week 1

Shin

新年度第1週目!超基本単語makeの様々な使い方を学んでいきますが、それ以外にも深堀ポイント満載ですよ。

L表現深堀ポイント
1I'm listening.文字通りには、「聞いています」ですが、「話してごらん」と話を促す意味合いで使われます。
I am all ears.と近しい意味ですね。
シンプルな進行形が文字通りとは違う意味を持つ。覚えたい表現ですね。
2make it to the partypartyではアメリカ発音のローザさんのtは所謂Flap Tで/r/に近い発音になる一方、イギリス発音のクリスさんはしっかり/t/に聞こえますね。
こういう英米発音比較ができるのもこの番組の魅力ですね!
3who was that older woman who just left your office?older womanですが、比較級により相対感が醸し出され、old womanより失礼のない言い方ですね。
とはいえ、わざわざ「年配の」女性というところにJessicaがマウントを取りに行っている雰囲気を感じます(笑)
4I love it here, Dad.Englandでの調子はどう?とDadに聞かれたRoxyの返事で、itは状況を全部受けています。
先生が「このitの使い方が難しいんだ!」とおっしゃってましたね。
多分、マクドナルドの
I am loving it.
もマクドナルドのすべてを受けると思われ、同じ用法ですね。

Week 2

Shin

リスナーの絶大な人気を誇る「Dr. SteinとJeannie」。新たなアンドロイドFrankieが登場する布石?アンドロイド同士の斬新なダイアログに期待したいです。

L表現深堀ポイント
6&7OK相占いを信じないというTomにHirokoは初回割引を申し出ます。それに対するTomの返事はOK.
L7では博士からのgood newsとbad newsがあるという知らせにJeannieがOKと受け止めています。
OKは完全にポジティブな「肯定」というより、わかりましたという「受容」で使われることが多いです。
6I'll tell you what.「では、こうしましょう」
併せて覚えたい少し似た表現が
Guess what. 
直訳は「(私が言いたいことは)何か推測せよ」です
7Sounds good.「いいですね」
スタイン博士が語るアンドロイドの男の子のアイディアを聞いたジーニーのセリフです。
L1で登場したSounds serious.(深刻そうだね)
と同じで、主語(ItないしThat)が省略された説明型オーバーラッピングですね。短い期間に似た表現が出てきて学びが深まる!
8I took out a loan「ローンを組みました」
take outは文字通りの「取り出す」☞「(銀行などから)お金を引き出す」という意味合いを持ちます。
loanは「借りたお金」なので、「借りたお金を引き出して、ピアノ代を払った」というニュアンスなのでしょう。
9One of my friends at school is into them (old cameras).be into~で「~に熱中して」の意味ですが、intoには、(熱中して)中に入り込むという語感がありますね。
日本語でいう「沼にハマる」とイメージは同じかと思います。

Week 3

Shin

Lesson12ではDougが`Shihoにプロポーズする急展開にちょっとドキドキしませんでしたか?Lesson11のDeepakとBarbaraが、Barbaraの料理のオーダーがOnly oneであることを確かめ合うようなやり取りも今後の展開を予感させる気がするのは、私だけ?

L表現深堀ポイント
11I was wondering.I was wondering.
と質問を切り出していますが、今も疑問に思っているのに過去形なのがちょっと引っ掛かります。
似たケースとしてL3でのPeacock教授の部屋を訪れたJessicaのセリフ
I had a question for you.
と似てます。
過去形にすることでその場で問い質すような印象を持たれないようにしているというのが私の仮説です。
尚、最近気づいたのですが、私の愛読書『英語の歴史から考える英文法の「なぜ」』でも、過去形で現在を表す表現を取り上げて「過去形を使うことで今という現実から一歩退き、距離を置く」と解説されており、仮定法過去も同じ原理と喝破されています!
名著です!
L表現深堀ポイント
12too weak a wordセオリー的にはa too weak wordですが、too+形容詞+名詞に対して、冠詞aはtooの前に来る、という特別な語順ルールがあります。
13I just prefer mine black(紅茶について)私はストレートが好き
preferもSVOC文型=目的語説明型を取ることを再認識。
14Do you have a moment?少しだけ時間ありますか?は話を切り出すときに使いますが、類似の表現に
Do you have a second/minute?
がありますね。
いずれも本当にmoment/second/minuteで終わる確率はかなり低いかと(笑)
15Put your seal next to your name.ハンコはsealやstampと訳されます。sealは封筒をロウで密封し、その上に家紋などを表す印を押すことに由来し(下記写真参照)、その印がsealと呼ばれています。他脚、他方でいうハンコは欧米にはなく、signatureで済ませるので、日本文化に詳しくない人に使っても、話が通じないかもしれませんね。
欧米の皆さんはやたらカッコいい自身サインを持っていますが、私が海外駐在時は、日本の小学生が有名人に憧れて作るちょっと幼稚な感じのものしか捻りだせず、悔しい思いをしていました。
オマケ①sealの語源は、ラテン語のsignum(印)。じつはsignも同じ語源です。
オマケ②日本語でいうシール(裏にノリが付いていて張り付けられるもの)は、英語でstickerと言った方が通じます。
オマケ③sealはアザラシの意味もありますが、全く別語源ですw

Week 4

Shin

Lesson17の成りすましオープニングには爆笑しましたが、クイズグランプリは実在する番組だったんですね。

『クイズグランプリ』は、1970年3月30日から1980年12月26日までフジテレビ系列局で放送されていたフジテレビ製作のクイズ番組である。

Wikipedia

あとLesson16,17と同じシチュエーションの話が続くのも珍しいですね。

L表現深堀ポイント
16I have a younger perspective on thingsperは「貫き通す」、spectは「見る」という意味から、空間を見通すイメージを持ち、視点、モノの見方、という意味になっています。因みに、同じ空間を見通すイメージから「遠近法」という意味もあります。
17it's tough leaving this company日本語でタフというと、頑丈なとか、たくましい、という意味ですが、語源である英語のtoughはそれに加えて、今回のように「難しい、つらい」といった意味もありますね。
18would you please fill out lost-and-found form?L20でthe Lost-and-Found「遺失物係」と名詞での用法も出てきます。学校などの忘れ物を纏めて置いている場所にもLost and Foundと書いてあったりします。日本語でいう「遺失物」や「忘れ物」には「無くす」という意味合いしかありませんが、英語のLost and Foundには「見つかる」というポジティブな意味もあってなんだか前向きですね。
19Don't leave your valuables unattended.・valuableは「貴重な」という意味の形容詞の他に、名詞に転用されて「貴重品」という意味もあります。もちろん語源はvalue(価値)です。
・unattendedの語源は、un(否定)+attended(注意を向けた)です。attendには「出席する」の他に、「注意を向ける」という意味もあり、その名詞形がattentionで、pay attention toといった表現がありますよね。 

4月号の学習、お疲れさまでした。5月号も張り切って継続していきましょう!

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継続は力なり!

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